働きバチ
こんにちは。 ミツバチブンブン日記担当です🐝😊❤
外で働くのは男性、家のことは女性がする、性別によるステレオタイプ、今では時代錯誤ですね。
個人がその人らしく生きることが今の時代です✨...というのは人間社会のお話。
ミツバチの世界は性別によって役割が分かれているとかいないとか!
よく働くのはオス?メス?それともみんなで? この答えみなさんはおわかりでしょうか。
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正解は、メスです!当てられた人はすごい!!(前回のクイズの答えは②のメスのみです)
ミツバチは超女性社会です。オスは約10%しかいません。
一つの巣には、一匹の女王バチと数万のメスの働きバチ、そして数百~千匹オスの蜂で構成されています。
90%の働きバチの寿命はたった4週間。
若いうちは巣の中でお掃除その後、巣づくり、育児や守護を担当し古参になると収穫バチとして命がけで巣の外に旅立ち、花の蜜や花粉を採りにいくそうです。
人間で言うと50才〜60才のベテラン女性が一生懸命外で働く、そんなイメージでしょうか。
なんだかその姿を想像するととても応援したくなりますね!!
じゃあオスは何しているの?と思いませんか?
何もしません。生物学的にも「怠けもの(ドローン)」と呼ばれているそうです。
彼らは女王バチの生殖期にだけ子孫を残すために生まれ、繁殖のために外に出る以外は何もしないようです。 メスはたくさんいますが卵を生むのは女王蜂のみで、女王蜂は卵を生み育てるための巣穴の大きさによってメスとオスを産み分けているそうですよ。 大きい巣穴にオスの卵を産み付けるらしい。
女王バチと働きバチの違いはどこで生まれるの?という疑問湧いてきましたか?
それについてはまた今度お伝えします🐝
「私の検索履歴ミツバチだらけやん...」と正直戸惑いもありましたが、勉強してみるとミツバチはとっても奥が深くたのしい世界です❤
今日のお写真はラベイユの養蜂メンバー、頼もしい女性陣です。
いつも私の質問に丁寧に答えていただきありがとうございます!
今日のブンブンポイント:メスが働く、それがミツバチの世界。
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100年先も、街といっしょに。大丸心斎橋店。
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